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独眼竜毛鉤使のお気楽てんから記

テンカラ釣りを中心に釣行記や自作毛鉤の紹介、日々想ったことをのんべんだらりと書き綴っていくでござるよ。

テーパーライン

TL(1)

自分が所属させてもらっている「吉田毛鉤会」で前から熱い話題と
なっているテーパーライン。
その名も我らが吉田毛鉤会会長の「吉田式テーパーライン」

その製作方法が先日発売された「月刊つり人」に掲載されました。これまで
作り方が解らなかった人にとってはバイブルになるのでは。

僕も先月にこしらえて、最終日曜日に東京トラウトカントリーにて
試してみました。結果は組み合わせが悪かったみたいでうまくラインが
飛びませんでした。

その時のテーパーは先端から4本、5本、6本、7本、8本、7本の順番で、
7、8、7本の長さのバランスが悪かったために力がハリスまで伝わらず、
うまく飛ばせなかったのではと推測しています。これは今後の課題だなと、
考えつつそのまま放置していたところにつり人が発売になり、そこに
答え(たぶん)が載っていましたが、こちらの再製作はまた今度にして(会長
ごめんなさい)、今回は知る人と知る渓の翁(S畑さん)に教えていただいた
方法でテーパーラインを作りました。それが上の写真です。

去年の夏に教えていただいてから、ずっとS畑式で作ってきており、
これに慣れてしまっているのと、自分が使っているテンカラ竿が
3.3mの竿でこの長さくらいなら部屋の中で作れてしまうということも
あるものですから(^ ^;)ただし、少し違うのは糸の太さと道具です。

S畑式は3号と2号のナイロン糸を主に使用するのに対して、吉田式は
1号のナイロン糸のみです。

今回は作り方はS畑式、糸はナイロンの1号(イエロー)で製作しますた。
作ってみての感想はやはり2号ラインに比べると柔らかいというかしなやかな
仕上がりとなり、これからの寒い時期はあまり硬くならずに使えそうで、
期待できるかな!?30日はいよいよテンカラファンの集い in 奥多摩
(於東京トラウトカントリー)なので、
この時にテンカララインのテストをしようと思っています。
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プロフィール

足立政宗

Author:足立政宗
釣り歴だけなら誇れる、この道およそ30年の万年ぺーぺー釣氏です。初めてやったのがヤマベ釣り。現在は東京トラウトカントリー(ゴルフ場じゃないよ)や日原川流域をホームグランドにして、竿以外は自作品でテンカラ釣りを楽しんでいます。

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