
宮城県の遠刈田温泉周辺に伝わるという遠刈田毛鉤をアレンジして、巻いてみました。
遠刈田毛鉤はストークの薄皮をウイングもしくはハックルとして使うそうです。が、うまく取れません。しかし、ファイバーの根元にちょっとだけ付くので、これをこのまま利用することに。
巻き方そのものは至って普通(b^ー°)
フックに下巻きを3往復してから、むしったファイバーを3、4束に分けて重ねるようにシャンクにのせて巻くだけ。ただし、ファイバーの先端をアイ側にして留めるのがおミソ!下巻きやヘッドには絹のミシン糸を使うと雰囲気がでます。
22日にこの毛鉤で試釣したいと思います。
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